プログラム

2019年11月19日(火)

  • ●開会の辞 9:30-9:40
  • ●一般演題 ショートプレゼンテーション 9:40-11:20
  • ●~昼食~ 11:20–12:30
  • ●第15回定例総会 12:30–13:30
  • ●一般講演 ポスター討論 13:30–14:50
●シンポジウム1 「データから読み解く食品免疫学の現在・未来」 15:00-17:10
S1-1 「JAFI データベースから見える食品免疫学の現在・未来」 ○細野 朗(日本大学)
S1-2 「食品の臨床研究における適切な統計解析法」 ○佐藤 泰憲(慶應義塾大学)
S1-3 「バイオインフォマティクスの研究と食品研究への応用可能性」 ○清水 謙多郎(東京大学)
S1-4 「ビッグデータ解析から見えてきた「食・細菌・免疫」のユニークな相互作用と創薬・機能性食品開発への展開」 ○國澤 純(医薬基盤・健康・栄養研究所)
●パネルディスカッション 「食品免疫学のあゆみとめざすもの」 17:20-18:00
  • ●懇親会 18:30-20:00

2019年11月20日(水)

●シンポジウム2 「食品免疫学の産業応用」 9:20–11:20
S2-1 「メカブフコイダンの感染防御効果」 ○吉永 恵子(理研ビタミン(株))
S2-2 Lactobacillus pentosus strain B240のIgA産生増強・感染防御効果」 ○斎藤 高雄(大塚製薬(株))
S2-3 「腸内細菌による宿主代謝調節機構のプロ・プレバイオティクスへの応用」 ○青木 亮(江崎グリコ(株))
S2-4 「大豆由来ペプチド摂取が導く新たな生理機能」 ○橘 伸彦(不二製油グループ本社(株))
  • ●ポスター賞授与式 学会賞授賞式・受賞講演 11:20-12:30
  • ●~昼食~ 12:30-13:40
●特別講演 「機能性食品開発と食品免疫学-平成の30年を振り返る」 13:40-14:40 ○清水 誠(東京大学名誉教授・東京農業大学客員教授)
●シンポジウム3 「腸から拡がる食品免疫学フロンティア」 14:50–17:00
S3-1 「栄養シグナルによるパイエル板リンパ球の動態制御」 ○長谷 耕二(慶應義塾大学)
S3-2 「肥満に伴う大腸マクロファージによる炎症と糖尿病」 ○中江 淳(国際医療福祉大学)
S3-3 「腸管組織から移行する免疫細胞を起点とした、腸管による全身の免疫系制御の理解」 ○戸村 道夫(大阪大谷大学)
S3-4 「認知症における脳腸相関と神経炎症の制御について」 ○久恒 辰博(東京大学)
  • ●閉会の辞 17:00–17:10
●ポスタープログラム
演題番号 内 容
P-01 「EVALUATION OF THE IMMUNOMODULATORY ABILITY OF PROTEOLITIC Lactobacillus STRAINS AND THEIR DERIVATIVES β-CASEIN HYDROLYSATES」 ○Mariano Elean1,5, Yoshihito Suda2, Julio Villena1,5, Haruki Kitazawa3,4,51CERELA-CONICET,2Miyagi Univ.,3Tohoku Univ.,4LIU-CFAI,5C-to-C)
P-02 「ブタ由来乳酸桿菌ライブラリーの構築とイムノバイオティック評価」 ○扇 隆介1,2,3, 須田 義人4, 北澤 春樹1,2,31東北大・院・農,2LIU・CFAI,3C-to-C,4宮城大・食産)
P-03 「SELECTION OF NEW IMMUNOBIOTIC STRAINS WITH ANTIVIRAL EFFECT IN LOCAL AND DISTAL MUCOSAL SITES BY USING PORCINE INTESTINAL EPITHELIOCYTES」 ○Leonardo Albarracin1,5, Yoshihito Suda2, Julio Villena1,5, Haruki Kitazawa3,4,51CERELA-CONICET,2Miyagi Univ.,3Tohoku Univ.,4LIU-CFAI,5C-to-C)
P-04 「ROLE OF LIPOTEICHOIC ACID IN THE ABILITY OF Lactobacillus plantarum CRL1506 TO MODULATE INTESTINAL INNATE ANTIVIRAL IMMUNE RESPONSE 」 ○Lorena Arce1,6, Yoshihito Suda2, Julio Villena3,6, Haruki Kitazawa4,5,61IMMCA-CONICET,2Miyagi Univ.,3CERELA-CONICET,4Tohoku Univ.,5LIU-CFAI,6C-to-C)
P-05 「腸間膜リンパ節樹状細胞の抗原提示によるT細胞応答に対するLactococcus lactis subsp. cremoris YRC3780の効果」 ○中川 稜悟1, 顧 文婷1, 高野 智弘1, WANG YIMEI1, 宇野 智1, 森永 真実子1, 内田 健治2, 鳥居 剛史2, 元島 英雅2, 片野 直哉2, 足立(中嶋) はるよ1, 八村 敏志11東大院農生科・食の安全研究セ,2よつ葉乳業株式会社・中央研究所)
P-06 「食物アレルギーモデル培養評価系における酢酸菌由来成分のIL-4 産生抑制作用」 ○玉井 雅人, 足立(中嶋) はるよ, 八村 敏志(東大院農生科・食の安全研セ)
P-07 「鮒鮨由来プロバイオティクス摂取がマウス親仔間の樹状細胞と制御性T細胞におよぼす影響」 ○岡田 義清, 穂苅 量太(防衛医科大学校 内科(消化器))
P-08 「食品コウジカビの経口投与によるTh1応答増強効果」 ○内田 妃音1, 宇田 佳功1, 榎本 淳1,21群大院理工,2群大食健康セ)
P-09 「プロバイオティクス飲料飲用時におけるLactobacillus plantarum YIT 0132発酵果汁飲料の花粉症症状に対する効果」 ○柿山 明香, 久保田 憲広, 志田 寛, 水澤 直美(株式会社ヤクルト本社 中央研究所)
P-10 Lactobacillus helveticus SBT2171のアレルギー反応抑制作用とその作用機序」 ○山下 舞亜1, 松本 来海1, 松本 菜々恵1, 小畠 英史1, 大淵 俊1, 岩井 正幸1, 市川 一幸1, 冠木 敏秀1, 榎本 雅夫21雪印メグミルク株式会社,2NPO日本健康増進支援機構)
P-11 Lactobacillus plantarum OLL2712株による腸管免疫系および脂肪組織における抗炎症作用の検討」 ○WANG YIMEI1, 高野 智弘1, 周 英鈺1,2, 王 蓉1,2, 田之倉 優1,2, 宮川 拓也2, 足立(中嶋) はるよ1, 八村 敏志11東大院農生科・食の安全研セ,2東大院農生科・応生化)
P-12 「野沢菜漬け由来乳酸菌Lactobacillus plantarum Shinshu N-07株の抗肥満効果の検証」 ○稲葉 千尋1, 浅見 拓哉1, 遠藤 勝紀1, 松井 莉奈1, 渡辺 純2, 田中 沙智11信州大学大学院 総合理工学研究科 農学,2農研機構 食総研)
P-13 「乳酸菌Lactobacillus plantarum摂取による宿主免疫の賦活とがん転移の抑制効果」 ○北村 秀光1, 項 慧慧1, 稲葉 千尋2, 遠藤 勝紀2, 田中 沙智21北海道大学遺伝子病制御研究所免疫機能学分野,2信州大学大学院総合理工学研究科農学)
P-14 「線虫を代替モデル宿主とした納豆菌によるグラム陽性菌への抵抗性付与のメカニズム解析」 ○片山 莉那, 中台(鹿毛) 枝里子(大市大院 生科)
P-15 「野沢菜由来多糖の免疫賦活効果とレセプターの解析」 ○松井 莉奈, 浅見 拓哉, 遠藤 勝紀, 稲葉 千尋, 田中 沙智(信州大学大学院 総合理工学研究科 農学)
P-16 「シイタケ菌糸体抽出物(L.E.M.)の抗腫瘍免疫応答におけるマクロファージを介した作用機構」 ○梶山 祥太1,2, 石川 悟1,2, 島田 雄貴1,2, 松井 保公1, 長竹 貴広2, 國澤 純21小林製薬株式会社中央研究所,2国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所)
P-17 「プロシアニジンB2ガレートのCD4陽性T細胞に対する細胞代謝を介した免疫調節作用」 ○遠藤 勝紀, 浅見 拓哉, 松井 莉奈, 稲葉 千尋, 田中 沙智(信州大学大学院 総合理工学研究科 農学)
P-18 「獲得免疫に対するシソの葉香気成分の効果」 ○岡田 光(東京理科大学 基礎工学研究科 生物工学専攻 西山研究室)
P-19 「不飽和脂肪酸乳酸菌代謝物の免疫抑制機序の解析」 ○飯田 真由1, 八代 拓也1, 小川 順2, 西山 千春11東京理科大 基礎工 生物工,2京大院 農 応用生命)
P-20 「ナチュラルチーズによるIL-22発現増強効果とリガンドの探索」 ○三上 彩音1, 荻田 佑2, 下里 剛士21信州大院生命医工,2信州大バイオメディカル研)
P-21 「桑葉のα-defensin分泌促進効果と腸内細菌叢制御」 ○菊池 摩仁, 中村 公則, 綾部 時芳(北大院・先端生命・細胞生物科学・自然免疫)
P-22 「フラクトオリゴ糖の摂取が大腸リンパ節のIgA産生応答に与える影響」 ○宇野 直哉, 津田 真人, 岡田 開, 細野 朗(日本大学生物資源科学部)
P-23 「高脂肪食の摂取にともなう腸管IgAの腸内細菌に対する反応性の低下はインスリン感受性の低下に関係する」 ○鶴田 剛司1, 園山 慶21岡山大学大学院 環境生命科学研究科,2北海道大学大学院 農学研究院)
P-24 「AhRによるRALDH2発現制御機構の解明とAhRアンタゴニスト ケンフェロールの応用」 ○綿貫 優実, 八代 拓也, 西山 千春(東理大・基礎工・生物工)
P-25 「制御性T細胞活性化食品の探索とその機能性」 ○山下 千春1, 片倉 喜範21九大院・生資環,2九大院・農院)
P-26 「Regulatory T Cell Induction by β-Elemene in the Intestinal Immune System Alleviates the Formation of Fat Tissue Related Inflammation in Obesity Mouse Model.」 ○周 英鈺1,2, 高野 智弘1, WANG YIMEI1, 李 旭陽2, 王 蓉1,2, 足立(中嶋) はるよ1, 田之倉 優1,2, 宮川 拓也2, 八村 敏志11東大院農生科・食の安全研セ,2東大院農生科・応生化)
P-27 「ハニーブッシュ抽出物の飲用によるアレルギー症状の抑制とそのメカニズム解析」 ○深川 歩, 服部 誠, 好田 正(東農工大院・応生化)
P-28 「抗アレルギー効果を有する香料成分の探索並びに分子機構と生理作用の解析」 ○飯塚 雄輝, 八代 拓也, 西山 千春(東京理科大学基礎工学部生物工学科)
P-29 「SIRT1活性化ザクロ由来ポリフェノールは、XPC/XPAの活性化を通じてUVB誘導性DNA損傷を修復する」 ○田中 玲1, 片倉 喜範21九大院・生資環,2九大院・農院)
P-30 「食品成分における腸管センシングの可視化解析」 ○福田 陽大1,2, 越阪部 奈緒美1, 安達 貴弘21芝浦工業大学,2東京医科歯科大学)
P-31 「線虫C. elegansを用いた食品由来の苦味・渋味物質に対する嗜好性と嗜好変化のメカニズム解析」 ○竹澤 有華, 中台(鹿毛) 枝里子(大市大院生科)
P-32 「刺激性微粒子による炎症応答を抑制する生薬由来化合物の解析」 ○生駒 健太1, 武村 直紀21阪大薬,2阪大院薬)
P-33 In silicoで予測した食材の免疫賦活活性のin vivoによる検証、活性成分の同定、及びin vitroによる作用機構の解析-現実的に摂取可能な量の金柑中に含まれる成分によるNK賦活活性-」 ○江藤 望, 永濱 清子(宮崎大学 大学院 農学工学総合研究科)
P-34 「ヒトiPS細胞由来腸管上皮細胞の特性解明と食品免疫評価ツールとしての活用」 ○今倉 悠貴, 美馬 伸治, 小椋 泉, 後藤 俊, 柿沼 千早, 山田 忠範, 畠 賢一郎(富士フイルム株式会社 R&D統括本部 バイオサイエンス&エンジニアリング研究所)
P-35 「免疫細胞における抗酸化物質トランスポーター発現」 ○高橋 良大朗(岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科)
P-36 「オピオイドによる免疫細胞の機能調節と大腸炎への影響」 ○長田 和樹, 八代 拓也, 西山 千春(東理大 基工 生工)
P-37 「適応免疫誘導に対する各種短鎖脂肪酸の作用」 ○鈴木 勝大, 八代 拓也, 西山 千春(東京理科大学大学院基礎工学研究科生物工学専攻西研究室)
P-38 「腸内細菌によるマスト細胞上のIgE受容体発現の翻訳後制御による抑制」 ○高橋 恭子, 津田 真人, 細野 朗(日大・生資科)
P-39 「酪酸による腸管上皮細胞におけるα-ディフェンシン 5の発現増強効果」 ○宮下 采佳, 中田 一彰, 高橋 恭子(日大・生資科)
P-40 「RegⅢβの発現に影響を与える腸内細菌因子の探索」 ○新堀 絵美子, 園山 慶(北大院・農)
P-41 「カロリー制限による老齢マウスの免疫老化抑制」 ○浅見 拓哉, 稲葉 千尋, 遠藤 勝紀, 松井 莉奈, 田中 沙智(信州大学大学院 総合理工学研究科 農学)
P-42 「カロリー制限下での炎症抑制に関わるmicroRNAの解析」 ○田中 沙智1, 浅見 拓哉1, 稲葉 千尋1, 遠藤 勝紀1, 松井 莉奈1, 北村 秀光21信州大学大学院 総合理工学研究科 農学,2北海道大学 遺伝子病制御研究所)
P-43 「食餌量制限の免疫老化抑制効果と体重減少率の関係」 ○角田 紗希1, 徳留 亮1, 榎本 淳1,21群大院理工,2群大食健康セ)
P-44 「経口摂取した短鎖脂肪酸が唾液中IgA分泌速度に与える影響」 ○山本 裕子1, 槻木 恵一21神奈川歯科大学短期大学部 歯科衛生学科,2神奈川歯科大学大学院 口腔科学講座 環境病理学)
P-45 「パイエル板と大腸の腸管関連リンパ組織のIgA産生応答の特徴」 ○岡田 開1, 津田 真人1, 宇野 直哉1, 八村 敏志2, 高橋 宜聖3, 高橋 恭子1, 上野川 修一1, 細野 朗11日大・生資科,2東大・院・食の安全研究セ,3感染研・免疫)
P-46 「腸管IgAが摂取食品から受ける影響は、その抗原特異性により異なる」 ○後藤 真生, 石川 祐子(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構)
P-47 「食物アレルギー及び自己免疫疾患におけるIgAの影響」 ○小竹 久仁彦, 安達 貴弘(東京医科歯科大学 難治疾患研究所 免疫疾患分野)
P-48 「メイラード反応を利用した低メトキシペクチンとの複合体化による β-コングリシニンの低アレルゲン化」 ○根上 拓, 好田 正, 服部 誠(東農工大院、応生化)
P-49 「ペプチド化アレルゲンによる食品アレルギー予防効果の実証」 ○串崎 恵1, 尾近 和信1, 服部 誠1, 後藤 真生2, 石川(高野) 祐子2, 好田 正11東農工大院・応生化,2農研機構・食品研究部門)
P-50 「食物アレルギー性腸炎に伴う骨量減少における腸間膜リンパ節から移動したCD4+T細胞の性質に関する解析」 ○曽我 皓平1, 宇野 智1, 高野 智弘1, 戸村 道夫2, 八村 敏志1, 足立(中嶋) はるよ11東大農生科・食の安全研究センター,2大阪大谷大学)
P-51 「骨髄造血機能維持におけるパイエル板B細胞の重要性」 ○西居 亜希子, 戸村 道夫(大阪大谷大学薬学部免疫学講座)