プログラム

2021年11月16日(火)

  • ●開会の辞 9:30-9:40
  • ●一般講演(午前) 9:50-11:50
  • ●~昼休憩~ 11:50-13:00
  • ●学会賞・産業賞授賞式、受賞講演 13:00-14:00
  • ●一般講演(午後) 14:20-16:10

2021年11月17日(水)

●シンポジウム1  9:30-11:40 「新しい生活様式と免疫機能」
S1-1 「高齢者の健康と身体活動・食生活:中之条研究」 青栁 幸利(東京都健康長寿医療センター研究所)
S1-2 「COVID-19 サイトカインストームの誘導機構」 村上 正晃1, 21北海道大学遺伝子病制御研究所,2量子科学技術研究開発機構量子生命研究所)
S1-3 「概日リズムと免疫-免疫の日内変動のメカニズムと意義-」 鈴木 一博(大阪大学)
S1-4 「免疫機能向上のための新しい運動スタイル~withコロナにおける工夫~」 枝 伸彦(獨協医科大学)
  • ●ポスター賞発表 11:50-12:20
  • ●~昼休憩~ 12:20-13:30
●特別講演 13:30-14:30 「免疫担当細胞の機能ゲノムデータベース」 藤尾 圭志(東京大学)
●シンポジウム2 14:50-17:00 「免疫機能の維持における食の役割」
S2-1 「感染症予防と食事」 石田 裕美(女子栄養大学)
S2-2 「食から見る免疫疾患における体内時計の役割」 折原 芳波(東京工業大学)
S2-3 「食品成分による免疫賦活効果と免疫機能を増強する食生活について」 田中 沙智(信州大学)
S2-4 「消化管における細菌学と免疫学の融合」 大毛 宏喜(広島大学病院感染症科)
  • ●閉会の辞 17:00–17:10
●一般講演プログラム
演題番号 内 容
A-01 免疫系の老化に及ぼす食餌時間の影響 〇田中 梨紗子1,吉澤 昂史1,榎本 淳1, 21群大院理工,2群大食健康セ)
A-02 高脂肪食摂取がマウスの結腸粘膜固有層における制御性T細胞分化に関連する遺伝子およびそれらを制御するmicroRNAの発現におよぼす影響 〇本間 大貴(北海道大学院農学院)
A-03 食品が腸管粘膜におけるT細胞依存性・非依存性SIgAに及ぼす影響 〇後藤 真生,石川 祐子(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構)
A-04 大腸上皮で高発現するmiRNAの同定と機能解析 〇太田 隆,中田 一彰,津田 真人,細野 朗,高橋 恭子(日本大学 生物資源科学部)
A-05 高温高圧水処理による低アレルゲン化抗原の調製 〇尾近 和信,服部 誠,好田 正(東京農工大学・応用生命化学)
A-06 マスト細胞が産生する因子を介した脂肪細胞の分化・成熟の抑制 〇祖父江 春菜,高橋 恭子(日本大学生物資源科学部)
A-07 マウス新生仔のパイエル板発達におけるCCL25およびCCL28の相互関係の検討 〇武井 幹太,茶山 和敏(静岡大学大学院)
A-08 老化モデルマウスを用いた腸管内のCCL25産生減少による腸管免疫への影響の検討 〇神谷 郁也,茶山 和敏(静岡大学大学院)
A-09 Paneth細胞顆粒分泌応答からみた食機能評価系の確立 〇横井 友樹1,2,中村 公則1,2,高桑 暁子3,菊池 摩仁1,綾部 時芳1,21北大院 先端生命 細胞生物科学,2北大院 生命科学 自然免疫,3天使大 看護栄養 栄養学)
A-10 霊長類消化管オルガノイドを用いたtuft細胞の機能解析 tuft細胞を軸に消化管の新たな生体防御機構を探る 〇有永 理峰1,岩槻 健11東京農業大学大学院 応用生物科学研究科)
A-11 Precision Healthのための食の体系的な免疫評価システムの構築 〇安達 貴弘(東京医科歯科大学難治疾患研究所)
A-12 IL-10が歯周病病態モデルマウスに及ぼす影響 〇小林 良喜(日本大学)
A-13 抗アレルギー物質探索から得られた候補香料化合物の作用機構と生理活性 〇芦刈 翼, 長田 和樹,西山 千春(東京理科大学大学院先進工学研究科生命システム工学専攻)
A-14 腸間膜リンパ節樹状細胞の遺伝子発現を調節するLactococcus lactis subsp. cremoris YRC3780の有効成分の解析 中川 稜悟1,〇溝渕 響子1,塩原 幸1,WANG YIMEI1,高野 智弘1,内田 健治2,元島 英雅2,薩 秀夫3,足立(中嶋)はるよ1,八村 敏志11東大院農生科・食の安全研究セ,2よつ葉乳業株式会社・中央研究所,3前橋工大・生物工)
A-15 べにふうき緑茶によるインフルエンザワクチン増強作用とそのメカニズム スプリット型ワクチンに感染防御能をもたらすメチル化カテキン 〇川本 礼乃, 藤村 由紀,立花 宏文(九州大学大学院 農学研究院)
A-16 野沢菜由来乳酸菌N-07株と野沢菜による抗肥満効果およびメカニズムの解析 〇田中 佑奈1,澤 陶有子1,遠藤 勝紀3,田中 沙智21信州大学大学院 総合理工学研究科 農学専攻,2信州大学農学部,3信州大学大学院総合医理工学研究科 総合理工学専攻)
A-17 微粒子による現代病を防ぐ延命草茶成分Oridoninの解析 〇生駒 健太,武村 直紀(大阪大学 大学院薬学研究科 生体応答制御学分野)
A-18 Lactococcus lactis subsp. cremoris YRC3780株によるアトピー性皮膚炎マウスモデルにおける症状改善作用 〇王 蓉1,2,足立(中嶋)はるよ1,2,中川 稜悟1,2,WANG YIMEI1,2,周 英鈺1,中村 翔太朗1,2,高野 智弘1,2,内田 健治3,元島 英雅3,田之倉 優1,2,宮川 拓也1,八村 敏志1,21東大院農生科・応生化,2東大院農生科・食の安全研究セ,3よつ葉乳業・中央研)
A-19 Lactobacillus plantarum L-137加熱死菌体(HK L-137)が健常者の肌機能に与える効果 〇吉竹 里依子,中井 寛子,海老名 真度,川﨑 健吾,室﨑 伸二,廣瀨 義隆,山本 佳弘(ハウスウェルネスフーズ(株))
A-20 Lactobacillus plantarum L-137加熱死菌体(HK L-137)の日常摂取は過体重で健常な成人の炎症と脂質代謝を改善する 〇北村 幸平,田中 由祐,川﨑 健吾,吉竹 里依子,室﨑 伸二,廣瀨 義隆,山本 佳弘(ハウスウェルネスフーズ(株))
A-21 発酵果汁飲料の継続摂取がスギ花粉症症状を軽減し、制御性T細胞の減少を抑制する 〇久保田 憲広1,柿山 明香1,宮﨑 幸司1,水澤 直美11(株)ヤクルト本社)
A-22 IL-1ファミリーサイトカイン分泌組換え乳酸菌の作出とアジュバント効果の検討 〇栗田 瑞希(東京農業大学大学院)
A-23 アンセリンによる腸管免疫系を介した食物アレルギー抑制作用 〇塩原 幸1,王 蓉2,玉井 雅人1,戸塚 護3,田之倉 優1,2,宮川 拓也2, 川上 浩5,足立(中嶋)はるよ1,八村 敏志11東大院農生科・食の安全研究セ,2東大院農生科・応生化,3日本獣医生命科学大応用生命科学・食品科学, 5共立女大・食物栄養)
B-01 マウスTリンパ腫細胞株EL-4におけるmiR-200ファミリーによる遺伝子サイレンシングを介したIL-2産生調節 腸内細菌叢による腸管粘膜免疫調節の新機構 〇逢坂 文那1,園山 慶11北海道大学大学院農学研究院)
B-02 短鎖脂肪酸によるマスト細胞の活性化調節機構と生理的意義 〇安藤 大介,長田 和樹,西山 千春(東京理科大学大学院先進工学研究科生命システム工学専攻)
B-03 Flintibacter butyricusはマウス腸内においてIL-22およびIL-33経路を抑制する 〇大島 涼香,荻田 佑,重盛 駿,下里 剛士(信州大学バイオメディカル研究所)
B-04 フラクトオリゴ糖のIgA産生増強作用におけるCD4+ T細胞の関与 〇古川 凱斗1,津田 真人1,宇野 直哉1,岡田 開1,八村 敏志2,細野 朗11日本大学生物資源科学部食品生命学科,2東京大学大学院食の安全研究センター)
B-05 多価不飽和脂肪酸乳酸菌代謝産物KetoAはCD8+T細胞のミトコンドリア機能を回復する 〇兒玉 直輝1,八代 拓也1,八須 匡和1,小川 順2,西山 千春11東京理科大学大学院 先進工学研究科 生命システム工学専攻,2京都大学大学院 農学研究科 応用生命科学専攻))
B-06 酪酸の経口摂取による乾癬の緩和効果とその分子機構 〇廣木 郁美,長田 和樹,西山 千春(東京理科大学大学院先進工学研究科生命システム工学専攻)
B-07 甘酒投与に伴うマウス腸内細菌叢の変動とプレバイオティック効果 〇野崎 嵩人,荻田 佑,重盛 駿,下里 剛士(信州大学バイオメディカル研究所)
B-08 多価不飽和脂肪酸の腸内乳酸菌代謝産物γKetoCによる炎症抑制効果 〇安藤 実希1,兒玉 直輝1,八代 拓也1,長田 和樹1,八須 匡和1,小川 順2,西山 千春11東京理科大学大学院先進工学研究科生命システム工学専攻,2京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻))
B-09 Lactobacillus plantarum OLL2712株による腸管バリア機能増強および腸内細菌調節作用 〇WANG YIMEI1,高野 智弘1,周 英鈺2,王 蓉2,李 旭陽2,薩 秀夫3,田之倉 優1,2,宮川 拓也2,足立(中嶋)はるよ1,八村 敏志11東大院農生科・食の安全研セ,2東大院農生科・応生化,3前橋工大・生物工)
B-10 腸内細菌叢への介入による腸管GABA濃度の変化とその作用 〇池上 美音1,原田 岳2,何 方2,宮澤 賢司2,高橋 恭子11日本大学生物資源科学部,2タカナシ乳業株式会社商品研究所)
B-11 短鎖脂肪酸は腸管型樹状細胞の分化を促進する 〇趙 維霆,長田 和樹,西山 千春(東京理科大学大学院 先進工学研究科 生命システム工学専攻)
B-12 日本人のアレルギー疾患を反映するヒト腸内フローラマウスの開発 〇辻 典子1,2,31日本大学 医学部 病態病理学系微生物学分野, 2産業技術総合研究所 細胞分子工学研究部門,3十文字学園女子大学 人間生活学部 食品開発学科)
B-13 免疫応答を制御する香料化合物の探索ならびに作用機序解析と生理活性評価 〇伊藤 直人1,岡田 光1,安藤 実希1,八代 拓也1,八須 匡和1,西山 千春11東京理科大学大学院先進工学研究科生命システム工学専攻)
B-14 お茶由来乳酸菌の単離および免疫調節作用の検証 〇鈴木 政彦1,2,3,辻川 勇治1,坂根 巌1,Julio Villena4,5,北澤 春樹3,5,6,薩 秀夫21株式会社伊藤園,2前橋工大・生物工,3東北大院・農,4CERELA-CONICET,5JSPS C-to-C,6CFAI)
B-15 有胞子性乳酸菌Bacillus coagulans 由来菌体成分の免疫賦活作用 〇池田 裕樹1,伊藤 直人1,長田 和樹1,八代 拓也1,八須 匡和1,西山 千春11東京理科大学大学院先進工学研究科生命システム工学専攻)
B-16 樹状細胞のTLR7を介したサイトカイン産生に対する ガレート型プロシアニジンの抑制作用 〇澤 陶有子2,遠藤 勝紀1,田中 佑奈2,田中 沙智31信州大学大学院総合医理工学研究科総合理工学専攻,2信州大学大学院総合理工学研究科農学専攻,3信州大学農学部)
B-17 発酵漬物由来Lactiplantibacillus plantarum株によるIL-12発現亢進の作用機序解析 〇柴田 奈那1,薩 秀夫11前橋工大・生物工)
B-18 ガレート型プロシアニジンのCD4陽性T細胞に対する細胞代謝を介した免疫調節作用 〇遠藤 勝紀2,澤 陶有子1,田中 佑奈1,田中 沙智31信州大学大学院総合理工学研究科農学専攻,2信州大学大学院総合医理工学研究科総合理工学専攻,3信州大学農学部)
B-19 フラボノイドkaempferolによるマスト細胞の活性化抑制 〇荒海 咲苗,長田 和樹,八代 拓也,八須 匡和,西山 千春(東京理科大学大学院先進工学研究科生命システム工学専攻)
B-20 乳酸菌製剤 FK-23によるヒト好中球の活性酸素産生能および殺菌機能への影響 〇市川 寛(同志社大学)
B-21 ヒト不死化腸管上皮細胞株を用いたSARS-CoV-2複製に対するLactobacillusの影響の検討 〇髙田 和秀1,辻 典子1,31日本大学 医学部 病態病理学系微生物学分野,3十文字学園女子大学 人間生活学部 食品開発学科)
B-22 Streptocuccus theromophilus SBC8781株の産生する菌体外多糖の免疫活性比較 〇仲田 創1,2,平光 正典1,井上 孝司1,北澤 春樹2,31ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社,2東北大学大学院,3CFAI)