プログラム

2024年12月2日(月)

  • 開会挨拶 9:30-9:40
  • 一般講演(ポスターショートプレゼンテーション) 9:40-11:30
  • 若手研究者情報交換会 11:30-12:30
  • 昼食 12:30-13:30
  • 一般講演(ポスター討論) 13:30-14:50
シンポジウム1・総合討論
「食品免疫学を支える科学的エビデンス」15:00-18:30
S1-1 「食品との接点としての腸管免疫系の応答機構」
〇八村 敏志(東大院農生科・食の安全研究セ)
S1-2 「腸内細菌叢―宿主クロストークの仲介者と食事要因」
〇園山 慶(北大院農)
S1-3 「腸管の宿主細胞に対する共生細菌の作用」
〇高橋 恭子(日大生物資源)
S1-4 「食品アレルギーの予防と緩和を目指した食品免疫学」
〇好田 正(東農工大院・応生化)
S1-5 「腸内細菌代謝産物脂肪酸によるアレルギー・炎症抑制」
〇西山 千春(東理大先進工)
S1-6 「食品由来成分による免疫代謝の制御」
〇田中 沙智(信州大・農)
S1-7 「抗菌ペプチド・αディフェンシンが制御する腸内細菌叢形成」
〇中村 公則(北大先端生命 自然免疫研究室)
S1-8 「感染症の制御に資する免疫学的エビデンス」
〇高橋 宜聖(感染研・治療薬・ワクチン開発研究センター)
  • 懇親会 18:30-20:00

2024年12月3日(火)

シンポジウム2
「企業視点での食品免疫学研究」9:30-11:20
S2-1 「ヒトに生息するビフィズス菌種のサイエンス」
〇石原 沙耶花(森永乳業株式会社 基礎研)
S2-2 Lactococcus lactis strain Plasmaのサイエンス」
〇城内 健太(キリンホールディングス株式会社 ヘルスサイエンス研究所)
S2-3 Lacticaseibacillus paracasei strain Shirota のサイエンス ~ヒト免疫に与える影響~」
〇内藤 智昭, 森川 真年, 堀 徹治(ヤクルト中央研究所)
S2-4 Lactiplantibacillus plantarum L-137 のサイエンス」
〇中嶋 翼(ハウスウェルネスフーズ株式会社)
S2-5 Lactiplantibacillus plantarum OLL2712株のサイエンス」
〇利光 孝之(株式会社 明治 研究本部 健康科学研究ユニット)
  • 学会賞・産業賞授賞式、受賞記念講演、ポスター賞授賞式 11:30-12:40
  • 昼食 12:40-13:40
シンポジウム3
「食品免疫学に期待される社会貢献のかたち」13:40-15:50
S3-1 「食品免疫学と社会:序に代えて」
〇清水 誠1, 21東大名誉教授, 2東農大客員教授)
S3-2 「免疫評価指標の検討とその社会実装」
〇辻 典子(十文字学園女子大学)
S3-3 「食物アレルギーの治療・予防のための食品開発と社会実装」
〇下条 直樹 1, 21千葉大学予防医学センター, 2タムスわんぱくクリニック)
S3-4 「茶の抗アレルギー研究にもとづく機能性表示食品開発」
〇山本 万里(農業・食品産業技術総合研究機構)
S3-5 「栄養学の観点からの感染症予防と食物摂取」
〇武見 ゆかり(女子栄養大学)
  • パネルディスカッション 16:00-17:00
  • 閉会の辞 17:00-17:10
ポスタープログラム
演題番号 内 容
P-01 Lactiplantibacilllus plantarum SSL-1株によるIL-12およびIL-10発現亢進の作用機序解析
〇藤原 唯信 1, 薩 秀夫 21前橋工大院・工, 2前橋工大・工)
P-02 薬用植物由来乳酸菌Weissella cibaria HRL3の核酸による免疫賦活効果
〇新妻 史絵, 阿蘇 晴香, 笹原 宏花, 柾 明弘, 新井 崇之, 山口 司恩, JEONG HYEBIN, 田中 沙智(信州大学大学院 総合理工学研究科)
P-03 乳酸菌の抗炎症効果の解析
〇大塚 桃佳, 服部 誠, 好田 正(東京農工大学大学院)
P-04 腸間膜リンパ節及びパイエル板におけるLactococcus lactis subsp. cremoris YRC3780による樹状細胞を介したIgA抗体産生増強機構
〇小寺 修平 1, 溝渕 響子 1, 藤岡 郁美 2, 内田 健治 2, 薩 秀夫 3, 足立(中嶋) はるよ 1, 八村 敏志 11東大院農生科・食の安全研究セ, 2よつ葉乳業株式会社, 3前橋工科大・生物工)
P-05 形質細胞様樹状細胞に対する野沢菜漬け由来乳酸菌株の活性化能の解析
〇新井 崇之, JEONG HYEBIN, 山口 司恩, 阿蘇 晴香, 笹原 宏花, 新妻 史絵, 柾 明弘, 田中 沙智(信州大学大学院 総合理工学研究科)
P-06 Lacticaseibacillus paracasei K71による免疫賦活効果とそのメカニズムの解明
〇山本 佳奈, 杉本 淑惠, 三原 敏敬, 樋口 裕樹, 内山 公子, 髙橋 肇(亀田製菓株式会社)
P-07 野沢菜漬け由来乳酸菌NZ3株によるIL-15産生誘導メカニズムの解析
〇柾 明弘, 阿蘇 晴香, 笹原 宏花, 新妻 史絵, 新井 崇之, 山口 司恩, JEONG HYEBIN, 田中 沙智(信州大学大学院 総合理工学研究科)
P-08 Fructbacillus fructosusOS-1010による腸を介した皮膚改善効果
〇木村 夏海 1, 片倉 喜範 21九州大学, 2九州大学)
P-09 Exploring the Gut-Lung Axis in Pigs:Effects of Gut Microbiota and Immunobiotics on PRRSV Infection
〇Luciano Andres(Tohoku University)
P-10 野沢菜漬け由来乳酸菌株による樹状細胞の抗原提示能増強効果の解析
〇JEONG HYEBIN 1, 新井 崇之 1, 山口 司恩 1, 阿蘇 晴香 1, 笹原 宏花 1, 新妻 史絵 1, 柾 明弘 1, 北村 秀光 2, 田中 沙智 11信州大学大学院 総合理工学研究科, 2東洋大学大学院 生命科学研究科)
P-11 野沢菜漬け由来乳酸菌株による樹状細胞とCD8陽性T細胞を介した抗腫瘍効果メカニズムの解析
〇阿蘇 晴香 1, 笹原 宏花 1, 新妻 史絵 1, 柾 明弘 1, 新井 崇之 1, 山口 司恩 1, JEONG HYEBIN 1, 北村 秀光 2, 田中 沙智 1
1信州大学大学院 総合理工学研究科, 2東洋大学大学院 生命科学研究科)
P-12 野沢菜漬け由来乳酸菌Latilactobacillus curvatus K4G4のNLRP3インフラマソーム活性化抑制を介した抗炎症作用とその作用機序の解析
〇山田 一葉 1, 田中 沙智 2, 渡辺 純 1
1帯広畜産大学, 2信州大学)
P-13 殺菌乳酸菌 Lactiplantibacillus plantarum KB131経口投与および局所投与がアトピー性皮膚炎マウスモデルに与える影響
〇髙屋敷 玲奈, 丹野 寛大, 佐藤 佑樹, 菅野 恵美(東北大学大学院医学系研究科 看護技術開発学分野)
P-14 乳酸菌摂取による老齢マウスの免疫老化抑制効果の解析
〇笹原 宏花 1, 阿蘇 晴香 1, 新妻 史絵 1, 柾 明弘 1, 新井 崇之 1, 山口 司恩 1, JEONG HYEBIN 1, 田中 沙智 1, 内田 健治 2, 藤岡 郁美 2
1信州大学大学院 総合理工学研究科, 2よつ葉乳業(株))
P-15 乳酸菌Lacticaseibacillus paracasei投与による近視抑制効果
乳酸菌接種による近視抑制

〇池田 真一 1, 2
1慶應義塾大学医学部眼科学教室光生物学研究室, 2慶應義塾大学医学部眼科学教室)
P-16 Lactobacillus acidophilus L-92の免疫賦活作用〜ヒト末梢血樹状細胞の活性化評価
〇神田 寛登, 伊藤 直人, 長田 和樹, 西山 千春(東京理科大学大学院先進工学研究科生命システム工学専攻)
P-17 牛乳アレルギー児の経口免疫療法における乳酸菌含有発酵果汁飲料の有効性を調査するための無作為化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験
〇上滝 恵利華, 水澤 直美((株)ヤクルト本社)
P-18 食物アレルギーモデルにおけるマスト細胞に対する腸内細菌の作用の解析
〇大森 慶河, 津田 真人, 細野 朗, 高橋 恭子(日本大学生物資源科学部)
P-19 フラクトオリゴ糖摂取がBALB/cマウスのIgG2b抗体産生に与える影響
〇井上 雛菜 1, 古川 凱斗 1, 岡田 開 1, 津田 真人 1, 八村 敏志 2, 細野 朗 11日本大学生物資源科学部, 2東大院農生科 食の安全研究セ)
P-20 米糠画分を摂取させたマウスの腸内細菌叢解析
〇山口 司恩, 新井 崇之, JEONG HYEBIN, 阿蘇 晴香, 笹原 宏花, 新妻 史絵, 柾 明弘, 田中 沙智(信州大学大学院 総合理工学研究科)
P-21 未利用海藻熱水抽出物のJ774.1細胞サイトカイン産生への影響
〇長房 秀幸(静岡県工業技術研究所)
P-22 食品由来核酸の免疫調節作用
〇佐藤 杏梨, 服部 誠, 好田 正(東京農工大学大学院)
P-23 甘露蜂蜜による樹状細胞活性化について
〇岡本 能弘(千葉科学大学薬学部)
P-24 細胞内亜鉛の制御によるT細胞応答の抑制効果
〇湯之上 大雅, 北村 秀光(東洋大学 生命科学研究科 生体医工学専攻)
P-25 果物における免疫調整機能の検討
〇清水 佳帆, 加納 颯人, 安達 貴弘(東京科学大学)
P-26 コメ油は制御性T細胞の誘導を介したアレルゲン特異的IgE産生の抑制により食物アレルギーの発症を抑制する
〇藤原 鈴 1, 廣本 茉夕 1, 城後 菜緒 1, 國澤 純 2, 長竹 貴広 1, 21明治大学農学部生命科学科生体機構学研究室, 2医薬基盤・健康・栄養研究所ヘルス・メディカル微生物研究センターワクチンマテリアルプロジェクト&腸内環境システムプロジェクト)
P-27 ココナッツ油はアレルギー性鼻炎の症状を軽減する
〇岡本 靖大 1, 岡本 一希 1, 森戸 優 1, 長竹 貴広 1, 2, 國澤 純 21明治大学農学部生命科学科生体機構学研究室, 2医薬基盤・健康・栄養研究所ヘルス・メディカル微生物研究センターワクチンマテリアルプロジェクト&腸内環境システムプロジェクト)
P-28 赤シソ由来メトキシフラバノンはTSLP-ILC2 axisを介して誘発されるアトピー性皮膚炎の病態進展とIgE抗体の産生を抑制する
〇村田 佳菜子 1, 2, 平川 規子 3, 馬場 堅治 3, 石川 武 3, 河本 正次 1, 21広島大学大学院統合生命科学研究科, 2広島大学健康長寿研究拠点, 3三島食品(株))
P-29 乾癬モデルにおけるビタミンD3とATRAによる病態改善効果
〇保木 竣次 1, 田中 沙智 2, 北村 秀光 1, 31東洋大学 理工学部 生体医工学科, 2信州大学大学院 総合理工学研究科, 3東洋大学 生命科学部 生体医工学科)
P-30 新たに見出した免疫抑制化合物のマスト細胞依存的アレルギー反応抑制効果
〇関 健人, 長田 和樹, 西山 千春(東京理科大学大学院先進工学研究科生命システム工学専攻)
P-31 酒粕による自己免疫疾患進行抑制効果
〇柴田 紗知 (岡山県立大学)
P-32 腸管上皮細胞およびマクロファージの炎症に対するアンセリンの効果
〇吉田 有佐 1, WANG YIMEI 1, 西辻 幸介 1, 溝渕 響子 1, 小寺 修平 1, 礒垣 遼 1, 星野 友宏 1, 雷 晨旭 2, 片倉 喜範 3, 戸塚 護 4, 久恒 辰博 2, 足立(中嶋) はるよ 1, 八村 敏志 11東大院農生科・食の安全研究セ, 2東大院新領域・先端生命, 3九大院農院・生命機能科学, 4東京農大生命科学・分子微生物)
P-33 Anti-inflammatory effects of bisacurone-enriched extract of turmeric and curcumin on middle-aged mice with high-fat diet
〇上野 貴大 1, 戸田 雅子 1, 21東北大学農学研究科食品化学分野, 2東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe))
P-34 亜麻仁油は腸内細菌非依存的に2型糖尿病の病態を軽減する
〇渡邉 あやの 1, 馬場 翔平 1, 相馬 悠那 1, 國澤 純 2, 長竹 貴広 1, 21明治大学農学部生命科学科生体機構学研究室, 2医薬基盤・健康・栄養研究所ヘルス・メディカル微生物研究センターワクチンマテリアルプロジェクト&腸内環境システムプロジェクト)
P-35 腸管IgA産生を促進する母乳脂質成分の同定
〇伊東 桜子 1, 佐伯 日菜子 1, 金子 賢太朗 2, 國澤 純 3, 長竹 貴広 1, 31明治大学農学部生命科学科生体機構学研究室, 2明治大学農学部農芸化学科栄養生化学研究室, 3医薬基盤・健康・栄養研究所ヘルス・メディカル微生物研究センターワクチンマテリアルプロジェクト&腸内環境システムプロジェクト)
P-36 摂取飼料の違いによる腸管SIgAと腸内菌叢の変化
〇後藤 真生 1, 石川 祐子 1, 渡辺 純 21国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構, 2帯広畜産大学 生命・食料科学研究部門)
P-37 食物による免疫グロブリンA(IgA)と生体恒常性の関連への影響
〇FU SHUTONG, 安達 貴弘(東京科学大学)
P-38 GABAによるエクソソームを介した脳機能改善
〇赤間 優里奈, 片倉 喜範(九州大学大学院生物資源環境科学府)
P-39 大豆多糖との複合体化によるβ-コングリシニンの低アレルゲン化
〇若生 悠希, 好田 正, 服部 誠(東京農工大学大学院)
P-40 メイラード反応を利用した低メトキシペクチン(LMP)との複合体化によるβ-ラクトグロブリンのアレルゲン性の低減
〇幾原 瞳, 好田 正, 服部 誠(東京農工大学大学院)
P-41 CD25分子の発現量を指標としたアナジー化T細胞の評価系の最適化
〇徐 祥源, 服部 誠, 好田 正(東京農工大学大学院)
P-42 複数の系統のマウスにおけるIgM BCRレパトアの解析
〇脇水 陽菜, 服部 誠, 好田 正(東京農工大学院)
P-43 酸化コレステロールはメバロン酸経路の阻害を通じて樹状細胞の分化・活性化を促進させる
〇山内 晴貴, 戸田 雅子(東北大学大学院農学研究科食品化学分野)
P-44 細胞外トラップ様因子を介したマスト細胞による脂肪細胞の分化・成熟の制御
〇秋田 梨沙, 江原 舜樹, 祖父江 春菜, 高橋 恭子(日本大学)
P-45 食物アレルギー発症における異常Paneth細胞の関与
〇原澤 頑太 1, 大平 修也 2, 3, 横井 友樹 1, 2, 4, 竹見 祥大 1, 2, 4, 中村 公則 1, 2, 41北海道大学 理学部 自然免疫研究室, 2北海道大学 大学院先端生命科学研究院 自然免疫研究室, 3北海道大学 創成研究機構, 4北海道大学 大学院生命科学院 自然免疫研究室)
P-46 アトピー性皮膚炎並びにアレルギー性喘息における粘膜型マスト細胞の寄与
〇石井 健大, 長田 和樹, 西山 千春(東京理科大学大学院先進工学研究科生命システム工学専攻)
P-47 経皮感作食物アレルギーモデルによるIgE産生長期生存型形質細胞誘導と舌下免疫による抑制機序の解析
〇橋本 茉由子, 戸村 道夫(大阪大谷大学薬学部免疫学講座)
P-48 性差がNrf2欠損マウスの接触性皮膚炎に及ぼす影響
〇杉原 彩夏, 長田 和樹, 伊藤 直人, 西山 千春(東京理科大学大学院先進工学研究科生命システム工学専攻)
P-49 消化管アレルギーモデルにおける病態と腸内細菌の関係性
〇西辻 幸介 1, 星野 友宏 1, 礒垣 遼 1, 吉田 有佐 1, 八村 敏志 1, 足立(中嶋) はるよ 1, 21東大院農生科・食の安全研究セ, 2東大院農生科・免疫生体機能社会連携講座)
P-50 マウス糞便由来microRNAによるEnterococcus属細菌の増殖制御メカニズムの解析
〇勅使河原 優夏, 逢坂 文那, 園山 慶(北海道大学大学院)
P-51 O存在下におけるビフィズス菌の生存戦略に関する研究
〇金子 侑弥(東京農業大学大学院 生命科学研究科 分子微生物学専攻)
P-52 CO2Facalibacterium duncaniaeの生理状態に及ぼす影響に関する研究
〇坂田 澪海(東京農業大学)
P-53 ヒトiPS細胞由来腸管上皮細胞を用いたヒト腸管モデルの改良と食品免疫研究への応用
〇望月 清一, 諸橋 康史, 今倉 悠貴, 山﨑 奈穂, 中村 健太郎(富士フイルム株式会社 バイオサイエンス&エンジニアリング研究所)
P-54 オルガノイド単層培養系を用いた霊長類消化管バリア機能の解析
〇星 凜佳, 岩槻 健(東京農業大学 応用生物科学研究科)
P-55 プロシアニジンC1の急性肺障害抑制作用およびそのメカニズム
〇高木 啓吾, 藤村 由紀, 立花 宏文(九州大学大学院)